年末の恒例行事「ふるさと納税」使い残し無いかチェックの時期が来ました!
今回は「ふるさと納税」で唯一めんどくさい、書類関係の注意すべきスケジュールを確認していきます!
今年もふるさと納税で美味しいものたくさんもらえてよかった〜!
ところでワンストップ特例制度っていつまで送ればいいんだっけ。。?
え。。まだ送ってないのあったの?
じゃー、一緒にもろもろのスケジュールスケジュール確認して行こうか。
「ふるさと納税」制度ってなんだっけ?
その前に、そもそも「ふるさと納税」ってなんだったか。というものをまとめていきます!
ふるさと納税は「納税」という言葉を使っていますが、実態は自治体への「寄付」です。寄付金額に応じた「寄付金控除」によって、税金が軽減される仕組みです。
”実質負担額2,000円”で応援したい自治体へ寄付することで、お礼として返礼品をいただける制度のことだよ!
普通のスーパーでは買えないような美味しいご当地グルメが返礼品でもらえるから、美味しいもの好きな私にはとっても嬉しい!!
あとは、来年支払い予定の住民税を寄付という形で先払い&特定の申請をすることで、次年度の住民税を控除=節税効果もあるから、まさに一石二鳥!
先払いできる金銭的な余裕があればやらなきゃ損!といっても過言ではないような制度です!
個人的には、さとふる に掲載されている「ふるさと納税 とは」が分かりやすいと思うので、さとふるさんに後はお任せします笑!
↓をクリックして、右上の「🔰」マークを見てね!
いつまでに何をすればいいの?
ふるさと納税に関する手続きのスケジュールは、以下のとおりです。
ふるさと納税 税金控除にかかる手続きのスケジュール
関係するスケジュールは以下の3点あるよ!
集計期間を間違えないように注意しよう!
【税金控除対象期間】 1月1日~12月31日23時59分 ※税の計算は1年単位で行うため、毎年12月末が区切りになります。 ※寄付自体に期限はなく、年間を通じていつでも可能です。
【ワンストップ特例制度申し込み期日】 申請締切 翌年1月10日 必着 ※確定申告する場合は不要
【確定申告期間】 翌年2月15日~3月15日 ※自営業・フリーランスの人、医療費などふるさと納税の他にも控除申請が必要な人、6ヵ所以上の自治体に寄付をした人など ※ワンストップ特例制度の締切に間に合わなかった人
休日や祝日は郵便局の配達が行われないから、カレンダーを確認して早めに投函しておくと安心だね!
所得税や住民税は、毎年1月1日から12月31日の1年間の収入をもとに計算します。このとき、家族構成や社会保険料などの支払い状況によって税額が軽減される「基礎控除」が行われます。
ふるさと納税はこのタイミングで、寄付金額の合計額から控除額を算出することになるんだね!
ワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
さとふる
通常、ふるさと納税で寄付金控除を受けるためには、確定申告が必要だけど、以下の条件に当てはまる人は「ワンストップ特例制度」を利用で手軽に控除を受け取れるようになるよ!
【ワンストップ特例制度の利用条件】 ❶ふるさと納税以外で確定申告をする必要がない ❷ふるさと納税の寄付先自治体が、1年間で5自治体以内 ※6回以上寄付を行っていても、寄付先自治体が5つ以内ならば利用できます!
ワンストップ特例制度の準備
ふるさと納税の申し込みが完了すると、寄付先の自治体から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」という書類が届きます。
さとふる でダウンロードすることもできるので、自治体から来る通知が待てない!!って人はこちらも活用しよう!
さとふる から「特例申請書」をDLする方法
具体的に画像準備したから確認してね!
ふるさと納税の注意点
とても魅力的なふるさと納税制度ですが、いくつか注意点があります!そこを逃すとお得な制度を活用しているはずなのにむしろ損してしまうかも。。
大きく2つの注意点があるからよく確認して申請しよう!
入金タイミング
上記した期日は、ふるさと納税の申込日ではなく「寄付金の入金日」になります。
例えば、さとふる でふるさと納税の「申し込み」を12月中にしていても、入金完了日が1月になってしまった場合は翌年分として扱われてしまします!
主な支払い方法での入金日まとめておいたので、参考にしてね〜!
ギリギリになってしまったら一応公式サイトなどでも確認してから支払いしましょう!
【銀行振込】 自治体の銀行口座への着金日 ※12月30日15時まで
【クレジットカード払い・携帯電話キャリア決済】 決済完了日 ※12月31日23時59分まで
【コンビニ支払い】 支払い日 ※12月31日23時59分まで
システムエラーなどによって、不慮な遅れが起こる場合も想定して、金融機関の営業日や郵送にかかる時間や、店での混雑状況なども考慮して、余裕をもって支払いしたほうがいいのは変わらないよ!
税金控除額の限度額
受けられる還付・税額控除には限度額があります!
所得金額や家族構成等によって決まる上限があるので、その上限を正確に把握しておきましょう!限度額を超えての納税は単純な「寄付」になってしまします。。
寄付そのものは悪いことではありませんが、思っていたより出費が多い。。ということにならないように注意しましょう!
さとふる にはシミュレーションもあるので、実際に自分がいくら寄付できるのか確認してから申し込むようにしよう!
お得な制度だから間違いのないように確認しながら進めようね!
私たちが過去にもらってよかった返礼品はコチラを参照ください!
コメント