【アラサー転職記録①】年収150万円UPの転職成功までの道のり

サイドFIRE

2021年末転職先の企業から内定をいただき、2022年1月末をもって新卒から約4年間勤めた企業を退職しました。

結果として年収150万円アップのオファーをもらうことができたので、その経験を記録として残しておくことでどなたかの転職活動の助けになれば幸いです!

第一弾の今回はまず転職しようと思ったキッカケを書いていきます。

転職のキッカケ

20代の後半になると転職活動について考える方も多くなってくるのかなと思います。

自分も年齢と今後の自分のキャリア等々。。コレッ!!!という決定打はありませんでしたが、いくつか条件や仕事内容を見て「転職してみよう!」と気持ちの整理がつきました!

もともと終身雇用される気もなく就職した。ということもぼくが身軽に色々な会社の話を聞けたというフットワークの良さにつながっているように思います笑!

以下に大きく3点転職を始めたきっかけを書いていきます!

転職を考え始めた理由

その1:職場でのできることの範囲

中小企業に勤めていましたが、給料はよく出ているような統計情報の平均値以上いただけていましたし、入社3年目で既に先輩方を抜くような待遇で役職もつけていただき幹部候補的な立ち位置の待遇をもらっていました。

一方で、この会社で偉くなって本当に自分の満足いく生活ができるのか。。会社に何かあった時に外の世界で食べていけるだけのスキルセットはついていくのか。。という漠然とした不安感がありました。

ぼく自身事業開発部門に所属していたことがあり、他の同期と比べると外の情報をより取得でき、スキルセットを充実させていけるような立ち位置にいたと思いますが、それでも今のままだと一人で食べていくのは難しい。。と感じてしました。

yuki
yuki

生意気かつ、贅沢な悩みですね。。

その2:ライフワークバランス

中小企業あるあるなのかもしれませんが、前職には昭和の空気漂う「残業の美学」というものがまだまだ色こく残されていました。。

特に直近の上長は40代半ばで毎日11時近くまで残って仕事をされていました。。働き盛りの年齢だから!といえば聞こえがいいですが、ぼく自身あのような働き方はできない。。というか目指す先じゃないなと思えてしまいました。

上長が優秀な方だからこそ「自身でやらなきゃいけない・・・!」という気持ちもあったのかと思いますが、それよりも家族と過ごす時間や趣味の時間などに充てる時間が取れないのだろうか。自分が10年、20年働く先の未来もその働き方になるのかと思うと、望んでいる生活とはかけ離れたところにいるのを実感しました。。

yuki
yuki

そもそもぼくはモラトリアムとして文系なのに院進しているような働きたくない成人なのです。。

その3:転職活動を通じで色々な会社の考え方に触れられたこと

自分でも意外ですが、転職活動中にだんだんと「自分のしたいこと」が定まってきた感じがします。

面接では、各社の中長期戦略をかなり明確に伝えていただけますし、どんな業務を任せてもらえるのかまでかなり具体的に話をしてもらえます。

特に中長期戦略では、これまで自分の中でなんとなくやってみたい、挑戦してみたいけど現職の立場ではできない。。と諦めかけていた部分に改めて挑むチャンスを掴めそうな、そんな希望を抱くようになりました。

yuki
yuki

あくまで面接の中なので、いい所だけ」しか話をされていないと思いますのが、それでも良いな!と思える会社はいくつもありました!

転職“活動”はノーリスク

これはよく言われる話ですが、転職に向けての「活動」をすること自体はノーリスクだとぼく自身も思っています。

yuki
yuki

リスクどころかメリットしかないのでは。。?と思えるほどです笑

転職“活動”のメリット①:自身のスキルセットの棚卸しができる

転職の相談を最近受けるようになってよく聞くのが、「職務経歴書」に書くようなスキルセットや実績がない。。ということです。

これぼく自身も思っていました。

yuki
yuki

というか今転職先が決まった中でも同じことを不安に思っています。。笑

これを解消するのが、エージェントの方にあって自分のこれまでの経歴の棚卸しをするこということです。

転職エージェントの方はさすがプロ!!と言わんばかりに自分がこれまで携わってきた仕事の内容を他人うけの言いようにまとめてくれます。

このサマリーが非常に重要で、自分では強みと思えていなかった部分が第三者目線では光るものに見えたり、これまでの自分の仕事がより有意義なもののように思えてきます!

転職エージェントの方のスキルにも寄るところが大きいのでここは絶対に妥協しないほうがいいと思います。

yuki
yuki

実際にぼく自身は自分と波長が合いそうなエージェントの方に当たるまで6〜7人くらいの方と面接しました!

転職“活動”のメリット②:他社の情報により深く触れられる

先述もしましたが、面接が進むにつれてより詳細に色々な企業の裏話が聞けるようになります。

中長期計画の概要を経営層の方から説明いただけるのはもちろん、会社によっては主な転職先や副業の推奨度まで懇切丁寧に教えてくれます!

そういった情報をもとに自分が本当にやりたいことはなんなのか。どの会社に行けば理想の自分に近づくためのステップになるのかといったことをより現実的な目線で考えることができるようになります。

少し下品なやり方で私はオススメしませんが、私の知り合いの営業さんは転職活動で知り得た企業の内部情報をフックに営業活動をしかけに行っていました。。それくらい深い情報を共有いただけます。

yuki
yuki

どのくらい情報を開示してくれるか。で転職先の本気度をある程度把握することもできるのかな。と思いました!

転職“活動”のメリット③:自己肯定感が高まる

これはぼくだけかも知れませんが転職活動をしていると自己肯定感が上がりまくります笑!

具体的にいうと、以下の3つです。

  • エージェントの人がこれまでの仕事を他人うけの言いようにサマってくれるのでこれまでの自分の仕事がより有意義なもののように思えてくる
  • 転職活動が進むごとに転職先候補の企業からラブコールが来るようになる
  • 転職を企業に伝えたときの現職の対応(引き止めや交流の増加)

ぼくの場合、転職活動が想像以上に順調に進んだ。という注意点もあるともいますが、転職先が本格的に見えてきてからの自己肯定感の上がりっぷりはすごかったです笑

yuki
yuki

天狗にならないよう色んな方の話を聞いて勉強を続けていきます!!

次回、転職活動開始までの内容をまとめていきます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました