寒くなりシャワーだけでは体が温まらず浴室を出ると「寒い!早くパジャマ!!」となる人も多いのではないでしょうか?
そこで、体を温めるための入浴剤、バスソルトをレビューとともに紹介します!!
お風呂上がりに構いに行くとnonoに「寒い!」ってキレられる…
眠りと体温と入浴
寝る1〜2時間前に体を温めることは、スムーズに眠るために必要です。布団に入ってから眠くなる際には、温まっているところから体温が下がることで自然な眠気が来ます。
「今、もう布団の中で寝れないんだよ!!」って人は1杯白湯を飲んで体を温めて布団に入り直すと眠気が来るかと思います!
そして体温を上げるために有効なことが「入浴」です!
ただお湯に浸かるだけよりも入浴剤やバスソルトなどで体温を上げやすくすることで短い入浴時間でも、睡眠導入時に必要な体温まで上がっていきます。
逆にバスタイムと就寝時間との間に2時間以上ある場合は、「スリッパ(靴下)をはく」だけでもかなり保温力が高まるためおすすめです。
しかし、寝るときに靴下を履くことはスムーズに体温が下がらず睡眠の質が悪くなります。冷え性で足が冷たくなってしまう方は、靴下ではなく湯たんぽ!
※湯たんぽは専用の物でなくてもHot用のペットボトルにお湯を入れることで代用できます。
入浴剤&バスソルトの有効成分
無機塩類
バスソルトなどに多く含まれていますが、保温効果が高く浴室を出た後もポカポカとすることが特長です。
冬は特に、浴室と居室の温度差で湯冷めしやすいためチェックすべき成分です。
炭酸ガス
錠剤系の入浴剤に含まれることが多い成分で、皮膚から吸収されて血管を広げて血行を良くする効果があります。
疲れを取りたい、肩こり解消を目指す方におすすめの成分です。
生薬(漢方)
こちらは効果について個人差が大きいことがありますが、腰痛や肩こりなどの疾患に効果があります。
また植物由来の香りがリラックス効果をもたらすタイプもあり、相性が良ければ入浴効果が得やすい成分です。
アミノ酸、コラーゲン、セラミドなど保湿成分
液体タイプの入浴剤に含まれることが多い成分です。
入浴時に皮膚を保護している成分が流出することで肌が乾燥してしまうことがあります。
その際に、保湿成分の含まれる入浴剤を選ぶことで保湿しつつ入浴することができます。
単純に入浴することで、温熱作用、水圧作用、浮力作用で体の調子を整えることもできるため、入浴は体調管理において非常に大切なことです。
nonoが冬におすすめな有効成分は、「無機塩類」「保湿成分」だよ
汗かきエステ気分 リラックスナイト
「汗かきエステ気分」シリーズは国産のバスソルトです。そして有効成分としては「無機塩類」「保湿成分」を含んだ商品になっています。
「汗かきエステ気分」シリーズ共通の無機塩類として、ミネラルが豊富な徳島県鳴門市の海水を使った国産の塩を利用しています。
「リラックスナイト」の保湿成分としては、「ラベンダー花エキス」「ワイルドタイムエキス」「ホップ花エキス」と植物由来のエキスが配合されています。
推しポイント
ドラッグストアで買えてコスパいいよ!
500g(14回分)入って定価682円!ドラッグストアなどでは、500〜600円程度で買えます。定価で買っても1回あたり50円以下で楽しめるため気軽にバスソルトの温浴効果を得たい人にはぴったりなコスパです。
ちなみに、1回分の小袋も販売されており150円のため割高ですが「香りを試したい」「敏感肌で試したい」という方には、バラエティセットで試したりプレゼントしたりがいいと思います。
リラックスハーブの香りで癒される♪
汗かきエステ気分リラックスナイトは、3段階の香りが楽しめミント系から段々とウッド系の香りになるため香りから自然とゆったりとした気分になり癒されます。Middleのレモングラスぽい香りよりもTopのミントの香り、Lastのウッド系の香りがnono的には癒し効果高くて好きな香りでした!
布団に入って「暑くて寝れない!」とならない適度な保温効果
男性や筋肉量の多い方、新陳代謝の高い方あるあるだと思いますが、yukiは湯船で温まった後保温力が高過ぎて逆に睡眠阻害されることが多くありました。しかし、この商品の際にはポカポカするものの、お風呂上がりも汗をかき続けてしまうことがなく、すぐに寝入ることが出来ました。
スキンケアを急がさなくていいくらいの保湿力
湯船に浸かるとどうしても油分が取られて保湿ケアを急いでしなくてはならないが、保湿成分が入っている分慌ててなくていいくらいに肌が水分を保ってくれます。ボディクリームなどを塗ると保っていた水分も相まって、つるつるともっちりした肌になるため入浴剤の「湯上がりの肌状態」も気にしている方には一見の価値ありです。
残念ポイント
バスソルト入れて10分ほど経つと色が消えていく…
入れた直後は綺麗なミッドナイトブルーですが、時間経過とともに薄くなっていき10分ほど経つと、うっすら紫色を入れた水程度の色になってしまいます。
「汗かきエステ」だけど発汗力はイマイチ
推しポイントで適度な保温力と伝えたけど、「汗かきエステ」ということで発汗を目的とするとイマイチでした。発汗するような交感神経よりも、リラックスする副交感神経が優位になります。サウナのような発汗を目指す方にはお勧めできないです。
購入はこちら
コスパがいい「汗かきエステ気分」はネットでも多く取り扱っています。お勧め販売元をまとめておきますので、ネット購入を考えている方はぜひチェックして見てください。
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